ひた水環境ネットワークセンターは2002年で設立10周年を迎えました。 設立から10年の様々な活動の記録を紹介します。 

水環境運動への主な取り組み

主な活動

洗濯キャラバン

合成洗剤の悪影響を知ってもらい、簡単な比較実験を楽しく体験してもらいながらわかりやすく説明。自然と体にやさしいせっけんの推進を目的に、キャラバン隊は要望に応え、各地をまわり大活躍しています。

水量増加運動

私たちは自然環境や資源にやさしい真の豊かな生活の実現に向け、これまでの過剰な消費生活を反省し、生活改善に努めようと考えました。その一環として川と共に暮らした文化を呼び戻すために水量の増加を求めた運動です。

リバーフェスタ

少しでも多くの人に川に近づいて欲しいとの想いではじめたリバーフェスタ。回を重ねるごとに夏のイベントとして定着し、毎年多くの家族づれや子供たちの三隈川体験の場となっています。

台霧の瀬プロジェクト

三隈堰下流台霧橋付近の河川敷に、地域の子ども達や多くの市民参加のもとで、みんなが容易に近づき遊びのできる川づくり(瀬づくり)を行います。

水の森

日田市有林を無償で借り受け、下流の人々がボランティアで水源森林を植えて育て、親子が森林の自然環境を体感すること、学習すること、活用することを目指しています。